ハワイは暑いので、ゴムでぎゅっと結んでいますが、もっと他の方法もあるはずと思いつつ、そこにエネルギーを注いでいません。まったく。
前にもお話しした通り、好きな美容師さんは遥か海の向こうだし、自分では前髪くらいしか切れない。
長くなるにつれて、湿気とくせ毛でぐちゃぐちゃになっていく…
今 インタビューの準備をしています。
ProAgeで繋がったみなさんのお話を聞きたいな、と。
お楽しみにね❤
髪がのびちゃって、長い髪の初心者です。
ハワイは暑いので、ゴムでぎゅっと結んでいますが、もっと他の方法もあるはずと思いつつ、そこにエネルギーを注いでいません。まったく。 前にもお話しした通り、好きな美容師さんは遥か海の向こうだし、自分では前髪くらいしか切れない。 長くなるにつれて、湿気とくせ毛でぐちゃぐちゃになっていく… 今 インタビューの準備をしています。 ProAgeで繋がったみなさんのお話を聞きたいな、と。 お楽しみにね❤
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90年代、カリフォルニア州バークレーに住んでいた頃は、環境やポリティカルな活動をずいぶんとしていました。
外側を変えようとする動きから、内側から変わっていく、という動きにわたしの人生は変化しましたが、信じることは当時と少しも変わっていません。 創りたい世界の現し方を少し変えただけだ、と思っています。 ポリティカルな活動をすることのメリットは、この世界がどう成り立っているのかが見えてくることだと思います。 たとえば、戦争が起こる背景や、軍事産業というもの、エネルギー問題。。そういうことを知っていくうちに、それらは自分の暮らしとひとつに繋がっていることに気がつきます。 大手スーパーでお買い物をすることは、地元の小さなお店を支持しないということ。 すると、地元には小さなお店がなくなり、いつしかどの街へいっても同じスーパーが並んでいる景色に出逢う。 日本もアメリカのようになってきたなぁと最近思います。 政治や環境というグローバルな問題と、わたしたちの暮らしの周りにあるものは繋がっていることに気づいたら、信じる世界に一番近い暮らし方を生きてみることをお勧めします。 暮らしの中のいろんなことは、実ははっきりわからないことが多いでしょう? コンピューターも、目の前の人の気持ちだって。 確実に知っていることって、自分自身だけ、ですもんね:) みんなもっと、旅をした方がいいんじゃない?
とわたしはいつも思うのです。 それはなぜかというと、まったく違う文化や考え方の人との関わり方がわかるようになるから。 暮らしながら旅をすることを特に若い世代の人は、もっとしたほうがいい、と思うのです。 (もちろんすべてのageも) 友人のけんちゃんは暮らしながら旅をする人です。 旅の合間にシルクドソレイユ(カナダのサーカスですね)でお仕事をしたりしていました。 先日、埼玉で再会した時にけんちゃんが言っていたことですが、シルクドソレイユの仕事を得たのは、英語を話せるだけではなく、旅人を捜していたからだそうです。 この有名なサーカスは世界中から集まるアーティストの集団なので、英語を話せるだけでは、個性的な人々の織り成す突発的な出来事に対処するのが難しいらしく、いろんな体験をしている旅人の方が柔軟性があるらしいのです。 このお話を聞いた時に、そうそう! わたしもずっとそれを思っていた、とうなずきました。 言葉も大切ですが、体験はそれ以上にたくさんのギフトを与えてくれます。 さあ 旅へ。 先週末、とっぷりと時間をかけてハワイ島をひとまわりしました。 久しぶりに島に戻り、この島特有の、行く先々で植生もお天気もガラリと変わるシーンを 楽しみながら眺めていました。 すると、2012年に書いたProAgeのことが、こころに沸き上がってきました。それは、 「ProAgeという発想が必要な人ともっと繋がろう。」 「そのために、動き出そう。」 という想いでした。 そう想い始めると、頭の中がすっきりとして、その想いに夢中になってきました。 次に何をしようか、という分岐点で、またこんなアイデアが降りてきたのです。 いつものように、それがどう起こっていくのか、はっきりしたことは 今の時点ではよくわかりません。ただ、その方向へいくこと。それだけです。 こういう想いには必ず、火付け役のような人がいて、わたしにとってそれは 函館『百閒』の店主、なおみさんでした。 いつも必要な人にProAgeの文章をコピーを手渡し、毎年集まりを開き続けてくれる彼女とは、会う度に話し込み、グレイヘアに戻ったり、クリアリングをしてすっきりと生きる素敵な人々の話をしてくれます。 今年もそんなお話を聞いた時、わたしは次のなにかをしたいと想い始めたのです。 じゃあなにをしようか、です。 まず、2012年に書いたものを、小さな本にします。 それを千冊作って、必要な人に読んでもらう。 もちろん、The Vision Walkerのサイトではいつでも読んでもらえるのですが、なおみさんが文章をコピーして手渡してくれている事で繋がるご縁があまりにも素敵なのです。 小さな本を届ける、これをしようと思います。 その方法等について、いろんな人と話をしていきたいと思うのです。 みなさん、連絡しますのでよろしくね。 みなさんからもぜひぜひメールください。 Facebookも始めました。 The Style-pro age revolutionというページを作り、ProAgeのこと、旅のこと、わたしが想っていることを書いていますので、よろしかったらジョインしてください。 わたしがシンディジョセフに背中を押されたように、誰かの背中を押すきっかけを作れたらいいなと思います。 よろしくお願いします。 最後にもう一度、ProAgeって何かを記しておきますね。 The Style - Pro Age Revolutionとは ”今そのままの自分を楽しむ”という生き方を選ぶことです。 「あなたはグレイヘアを染めていますか?」 「お化粧を毎日していますか?」 「若く見られたいと意識していますか?」 「今の自分が好きですか?」 あなたはずっと、一生懸命走り続けてきました。 たくさんの恋もしたし、仕事や夢を実現して来ました。 愛する人と家庭を持ち、かわいい子供にも恵まれました。 出会いと別れ、いいことも、そうでもないことも、 ずいぶんたくさん経験してきました。 いまふと立ち止まり、気がつけば 髪の毛には銀色に光るものが目立ち始めて、肌の色も以前ほどの輝きをなくし、 シミやしわも現れ始めました。 からだも少しずつ変化しています。 近くのものが見えづらくなったり、忘れっぽくもなりました。 それはあなたひとりではありません。 その差はあっても、わたし達全員が何らかの変化を通り抜けているのです。 ちょっと前までは、年上の人から聞いていたその変化を 今感じているこの頃… アンチエイジングという呼び名で、それに打ち勝つというよりは プロエイジ ー 今のわたし達を楽しみませんか? わたし達はそのままで美しいのです。 人生の時代時代の美しさを、体現していくことが、次の美しい時代を創る。 わたし達自身にパワーを取り戻し、今日を生きていきましょう。 プロエイジとして生きることを選択する女性達が広がっていく世界を楽しみに。 このところ毎日、お家の増築のお手伝いをしています。
今回の旅、なぜか行く先々で引っ越しのお手伝い、大掃除のお手伝いが多くて、なぜこんなにも掃除なのか??と不思議に思いつつ、クリアリングのお手伝いをしていることが多かったのです。 そして今、建てる、ということを毎日やっています。 お掃除をしながら、家とはいったいなにか、ということも考えます。 家に集めているもの、とはいったいなにか。 わたしたちはいつかこの世界を去るわけですが、いずれ去るわたしたちが残していくであろうもの、ということも考えます。 ほんとうに必要なものとは? ここちよく暮らせるためにはどう暮らすのが理想なのか? 日本にいた時に偶然見た、ターシャテューダーの暮らしに密着した番組が思いのほか心に残りました。 そんなふうに、今心に残るものがいくつかあります。 共通しているのは、こつこつと作っていくもの、深く洞察していくもの、繊細なうつくしいもの、かもしれません。 時代や流行を越えた、ほんとうのもの、そんな感じがします。 さて、これから久しぶりにハワイの海へ。 今夜はキャンプアウトしながら、ゆっくりします。 No Rain No Rainbow.
雨が降るから、虹もでる。 ハワイ島、特にHiloサイドはたくさん雨が降るので、こんなきれいな虹がよく見えます。 虹を見ると、なぜかこころがワクワクしますね。 七つの色、ふわっと光ってる大きなアーチ。 四半世紀、海外で暮らしていて、毎日英語を話しています。 同じような境遇を選んだ人はみんなそうだと思いますが、脳のどこかが常に作動しています。 考えているんです、単語とか、センテンスとか。 アメリカ英語に慣れたと思ったら、今度はハワイの英語、ピジョンで振り出しに戻っています。笑 単語も発音も違う、新しい言葉を一からやりなおし。 メキシコでは、スペイン語が全くわからない生活という体験で 言葉が通じない国に住む苦労が少しわかりました。 一ヶ月もすると不思議なもので、何となく片言が言えるようになるものです。 わからないけどそれでも注文する、それでも値切る、それでも人に会い続けることで生まれるたくさんの失敗が、片言を言えるようになる道のりかと思います。 「mikaの言い方はわたしと同じことを言っていても、簡単な単語を使ってわかりやすく言っているわね。そういう言い方もあるんだって感心するわ。」 昔アメリカ人の友人に言われた言葉です。 わたし達のように、英語が第二言語だと、よく単語が出てこなかったり、言い方がわからないことがあるので、違う言い回しで伝える訓練を知らずにしているんですね。 さてハワイのピジョン、わからない時は笑顔で乗り越えてます。 きっとそのうち慣れるでしょう。笑 "今そのままの自分を楽しむ”
プロエイジの意味としてわたしが想っていることですが、案外難しいことかもしれません。 今の自分自身とはどんな人なのかをまず知らないと、楽しめないような気もします。 なぜそうするのか、しないのか、なぜ好きなのか、苦手なのか… いろんなことに意識的になってみる。 わたしがよくやることのひとつです。 そうすると、自分が少し見えてきます。 旅を続けることは、決断の連続ですから、いかに速く大きな決断ができるか、その決断に従って行動できるかも、わたしには大切なことです。 逆に自分の内側が”うん”と言わない時は、どんなに決断が必要でも流れがくるまでは、決めないようにしています。 たとえば、シアトルに滞在中、急に”明日カリフォルニアへ行こう”と思い友人に電話すると、”となりの人がずっといないから、隣にステイできるかメールで聞いてあげるよ”と言ってくれて、1ヶ月滞在させてもらえたりしました。 そういう急な直感のようなものは、従うようにしています。 もちろん、意識的にならなくても、決断しなくても、そのあとに続く人生はありますので、何が一番いいのかは、それぞれの人生の楽しみ方によるのだ、とも思います。 ”今の自分を楽しむ” どうでしょう。意識的に生きていますか? *写真はカリフォルニア州バークレーの道にある、いらないものを入れると必要な人が持っていくボックス。 バークレースピリットの象徴ですね。 時間を見つけては、旅の写真を整理しています。
こんなメキシコの色の中での暮らしを思い返しながら。 みなさんはどんな色の中で暮らしているのでしょう。 もともと黒やアースカラーが好きだったわたしですが、ハワイに住むようになって、随分と明るい色やきれいな柄ものを身につけるようになりました。 光や温度や湿度、そういったものが関係しているのかもしれません。 髪の色もまた、黒だった時とは違う色柄のお洋服がしっくりくると感じるときがあります。 そうそう、函館の百閒での集いでも、グレイヘアの素敵な方が同じようなことをおっしゃっていました。 「この世界は色に満ちあふれているのに、家の中が白一色なんてつまらないじゃない? だからわたしはいろんな色を使うの。」 と言っていたのは、The Vision Walkerでもインタビューした風砂子デアンジェリスでした。(http://thevisionwalker.blogspot.com) 風砂子邸のキッチンは特に、色に溢れていてすごく楽しい。 いつもと違う色を身につけて歩く。 そんな自分を観察してみる。 意外な発見があるかも。 わたしは紫や、青緑のような色が今のところ好きです。 full moonは明日でしょうか。
大きな大きな月を、やっと涼しくなった夕方に見上げていました。 いろんな場所で、いろんな状況の下で、こんな丸いお月様を何度も見てきました。 いろんな体験をして、物事すべてに対して自分なりの考え方があるにはあるのですが、最近それが少し変化してきました。 ちょっと前までは、「I don't think so.」と言葉で伝えたり、自分がこう、と思うことをはっきり表現していましたが、長い旅の間に、”ひと呼吸置いてみよう”と思い始めたのです。 するとどうでしょう。 言わなくてよかったーとホッとすることが結構起こります。 世界は広くて、自分の常識から一歩外に出ると世界は驚きにみちていると、旅が教えてくれます。 朝ごはんをきっちり食べる家、お昼に家族が揃ってごちそうを食べる家、お皿ひとつにたくさん盛りつける家、小皿をいっぱい使う家… 食べることひとつでも、さまざまです 旅は行った先の習慣にいかに溶け込むかが大切だと考えるので、自分のやり方は横に置いて、まずその家の、国の習慣を習い、体験します。 人の考え方もそう。それぞれの大切な想いがあります。 その想いを否定する前に、少し感じてみる… そんなことを楽しめる余裕のようなものが、少しずつ身に付いてきたかな、と思うこの頃です。 体験して、腑に落ちて、人はもっと深く広く暖かくなるのなら、 年を経ることは楽しい。 どうせ年をとるなら、そんな風に生きたいなぁと思います。 大学生の息子がひとりいるわたしですが、周りもまた、だいたい二人くらいの子どもを持った、似たような家族が多い中でずっと暮らしてきました。
孫が出来ておばあちゃんになるのは、せいぜい60歳を超えてからかな? それが、ハワイ島に来て、ハワイの人々の中に入ってみると、ここは全く違う世界だということに気づきます。 ハワイの人たちは若くこどもを持つ人が多く、お父さんの違う子どもたちが兄弟姉妹だったりするので、親がおばあちゃんになる年も40代50代が普通です。 島の物価や家賃も高いので、おじいちゃんおばあちゃんが子どもや孫、ひ孫たちと一緒に住んで、その暮らしを手助けしたりと、大家族もたくさん。 日曜日のビーチでは、みんなが”アンクル””アンティ”と、大人全員で、こどもたちを見ています。 そんなハワイの日常の中で、特におばあちゃん(それはわたしの年齢ですが)の活躍ぶりがすごいなぁと感心するのです。 孫ひ孫たちの送迎、スポーツ試合の応援、衣食住の面倒をみて、学校の催しまで参加して… こどもを中心にあちらこちらのおばあちゃんが分担し合いながら、動きます。 すごいなぁ、と思うんです、女性のキャパシティ。 いくつになっても力強くて、優しいんです。 世界中のアンティやグランマが、世界を変える鍵を持っている。 わたしはいつもそう感じています。 |
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