コナでの暮らしにはいつも船があった。
海はわたしにとって見つめるものであり、入っていくものではなかったので、
最初の半年ほどは、船に乗ろう、泳ぎに行こうと誘われてもあらゆる理由をつけて断っていた。
あるとき、断る理由が尽きた。
しぶしぶ船に乗った。
その日から、コナの海はぐんと近くなった。
イルカ、クジラを真横で見ること、トローリングで魚釣りをすること、たまに深夜の海で小舟の上から
釣り竿を垂らすこと、シュノーケリングで色鮮やかなもう一つの地球-海の世界にお邪魔すること。
週末は食べ物と飲み物をクーラーに入れて、ローカルのファミリーが集まるビーチへ行く。
クリスマスパーティももちろんビーチ。
いつしか船の留め方や専門用語もわかるようになってきた。
ハリケーンが来るときは、船が大丈夫かどうかと気にかける。
魚が釣れると、その魚が釣れたという旗を船に掲げることも知った。
海の世界がある。
夕暮れの写真をTwitterに載せることが多いのですけれど、それほどにコナの夕暮れはうつくしいのです。
今日はコナの海を。
海はわたしにとって見つめるものであり、入っていくものではなかったので、
最初の半年ほどは、船に乗ろう、泳ぎに行こうと誘われてもあらゆる理由をつけて断っていた。
あるとき、断る理由が尽きた。
しぶしぶ船に乗った。
その日から、コナの海はぐんと近くなった。
イルカ、クジラを真横で見ること、トローリングで魚釣りをすること、たまに深夜の海で小舟の上から
釣り竿を垂らすこと、シュノーケリングで色鮮やかなもう一つの地球-海の世界にお邪魔すること。
週末は食べ物と飲み物をクーラーに入れて、ローカルのファミリーが集まるビーチへ行く。
クリスマスパーティももちろんビーチ。
いつしか船の留め方や専門用語もわかるようになってきた。
ハリケーンが来るときは、船が大丈夫かどうかと気にかける。
魚が釣れると、その魚が釣れたという旗を船に掲げることも知った。
海の世界がある。
夕暮れの写真をTwitterに載せることが多いのですけれど、それほどにコナの夕暮れはうつくしいのです。
今日はコナの海を。