ふと、ベッドサイドテーブルの上にあるいくつかの本の文字を眺めていて、
これがいまのわたしなのだなぁと感じている。
函館には、みんなが「オトナ蔦屋」と呼んでいた、本のコンシェルジュがいる大きな本屋さんができていて、
なんとなく手に取った本たちと、ハワイの友人が整理していた本の山で、目が合った一冊がそこにある。
「夢を叶える島」「何も持たない軽さは今も続いている」「モノを捨てよ 世界へ出よう」
「夢を叶える島」はハワイ島のパワースポットガイドブックと書かれている。
普段なら手に取らない類だけど、この本はこの島の場所場所の歴史やエネルギーについて書かれていて、
1年暮らしたわたしには、何となく知っている場所をより深く知ることができる本だった。
早朝からすべてが光り輝き、午後には雨が降り、夕刻にはオレンジ色の陽が水平線へ落ちていく。
雲のない夜は天の川が空を走り、星座など想像もつかないほどの数の星を見上げる。
わたしの目に映るコナからのハワイ島。(この島には、いくつもの顔があるから)
夢を叶える島と呼ばれるこの島でも、いろんなことが起こった。
comes and goes... やってきては去っていく物事。
まるでこの島のエネルギーのような、破壊と再生のドラマ。
物事は起こり続けても、窮地に立っても、わたしの目の前にある風景は変わらない。
いつもうつくしいコナの海を見下ろしている。
50年というライフを生き続けていると、そこにある種のパターンが存在するのがわかる。
わたしのライフパターンは、動と静の時間が代わる代わるやってくることだ。
たくさん動き、その後ぱたっと動きは止まり、隔離されたような場所で一人の時を過ごす。
そんな時間は、転機を準備するためのものだったり、それまでの動きを記録するためのものだ。
そのための場所として、宇宙はいつもうつくしい環境を与えてくれる。
こういうパターンを設定した記憶はないけれど、住む場所についての設定をした覚えがある。
17歳。ボーイフレンドと歩いていた道で。
… おもしろいね。
設定は大事だね。
そんな風に今も海を見渡しながら、次のフローのタイミングを見ている。
人生はまた、不思議な展開へと動き始めている。
これがいまのわたしなのだなぁと感じている。
函館には、みんなが「オトナ蔦屋」と呼んでいた、本のコンシェルジュがいる大きな本屋さんができていて、
なんとなく手に取った本たちと、ハワイの友人が整理していた本の山で、目が合った一冊がそこにある。
「夢を叶える島」「何も持たない軽さは今も続いている」「モノを捨てよ 世界へ出よう」
「夢を叶える島」はハワイ島のパワースポットガイドブックと書かれている。
普段なら手に取らない類だけど、この本はこの島の場所場所の歴史やエネルギーについて書かれていて、
1年暮らしたわたしには、何となく知っている場所をより深く知ることができる本だった。
早朝からすべてが光り輝き、午後には雨が降り、夕刻にはオレンジ色の陽が水平線へ落ちていく。
雲のない夜は天の川が空を走り、星座など想像もつかないほどの数の星を見上げる。
わたしの目に映るコナからのハワイ島。(この島には、いくつもの顔があるから)
夢を叶える島と呼ばれるこの島でも、いろんなことが起こった。
comes and goes... やってきては去っていく物事。
まるでこの島のエネルギーのような、破壊と再生のドラマ。
物事は起こり続けても、窮地に立っても、わたしの目の前にある風景は変わらない。
いつもうつくしいコナの海を見下ろしている。
50年というライフを生き続けていると、そこにある種のパターンが存在するのがわかる。
わたしのライフパターンは、動と静の時間が代わる代わるやってくることだ。
たくさん動き、その後ぱたっと動きは止まり、隔離されたような場所で一人の時を過ごす。
そんな時間は、転機を準備するためのものだったり、それまでの動きを記録するためのものだ。
そのための場所として、宇宙はいつもうつくしい環境を与えてくれる。
こういうパターンを設定した記憶はないけれど、住む場所についての設定をした覚えがある。
17歳。ボーイフレンドと歩いていた道で。
… おもしろいね。
設定は大事だね。
そんな風に今も海を見渡しながら、次のフローのタイミングを見ている。
人生はまた、不思議な展開へと動き始めている。